北海道の風習
24日の日記に北海道の七夕についてちょこっと書いたら、「七夕+北海道+風習」
や「七夕の歌」などの検索で来る人が結構いました。
七夕もうすぐですからね。
その検索結果で他のサイトを見てみると色々、北海道独自のアレコレを載せて
いるサイトなどがあって面白かったです。
コレって北海道独自だったの?ってのが幾つもありました。
例えば
- 内地
- 読み方は「ないち」。北海道外の本州全てと指す言葉。本州ではこの言葉通じないのよね〜。
- 節分に落花生
- これは北海道だけじゃなく、東北でも落花生の地域があるらしいが、多くの地域は大豆なんですねぇ。
- 内祝いの「のし」を飾る
- のし紙は短冊形で、のし付きの送り物貰った時はのし紙を壁に貼って飾るんですが、これも北海道だけなのか・・・
- 列車は「汽車」と呼ぶ
- コレは道外の友人にツッコミ入れられた事があるので知ってはいたけど、今でも時々「汽車」と言いたくなります。ちなみに北海道でJRは「汽車」。「電車」は路面電車の事です。
- 百人一首は木札で、下の句のみ
- 実家にも木札でできた百人一首ありますよ。道外は紙札なんですよね。そして上の句から全部読むんですね。北海道では下の句だけ読んでやるので、私は上の句はさっぱり判りません。だから道外ルールで百人一首やったら、北海道人はかなりの確率で負けることでしょうw
- 観楓会
- 「かんぷうかい」と読みます。読んで字のごとく楓を見る会だけど、実際は単なる飲み会。秋頃に会社とかで仕事後に近場の温泉等で1泊しながら酒飲んで騒ぐという慰安旅行みたいなもん。そういや、こっちの会社ではないわね。
- 葬式後の記念撮影
- 道外ってコレやらないんですか?葬儀の祭壇前で親族の記念撮影あるのが普通だと思っていた。