LIVE TOUR「?」at SHIBUYA-AX レポもどき
行って参りました。
楽しかった〜。でも切な〜(つД`)
セトリはメドレー的であったり、KENのMCがちょいとぎこちなかったりはしたけど
本当にいつも通りのライブでなんだかINO脱退の実感がまだわいてないかも・・・
新生FAKE?が活動開始した時にならないと実感沸いてこないかもな〜。
26日に少し書き足してレポもどき完成。
長いので続きを読む処理にしておきます。
本日は14時半過ぎにAXに到着。
当日は暴風雨になるんじゃないかとFAKE?ファンを((;゜Д゜)ガクガクブルブルさせて
いた台風の影響はあまりなくとりあえずサクッとロッカーを確保してから、昼食
を取りに移動。
昼間っから肉食べて体力つけ、ESPとタワレコに寄ってから再度会場入り。
800番台でしたが、入場がスムーズだったので15分ぐらいには既に会場入り。
会場内には花がいくつか展示されていて、誰が送ったのかは知らないけど
「FAKE?ファン一同」から花が来ていたのは笑った。
あとはRYUちゃんと葉山っちからも花が来ていた。
しかし2人とも、同じに花屋に頼むのはいいけど、せめて花の種類くらい変えて
おこうよ・・・
まったく同じ花が仲良く並んでいるのにも笑えましたわ。
いつも通り下手の段上のクリアビューな位置を確保して開場までまったり。
今回、上手入り口を封鎖していたにも関わらず、どんどん上手だけが埋まっていく
状況はなんだか見ていて面白かったw
開演間際には下手も上手もフロアはいっぱいになっていましたけどね。
20050925 SHIBUYA-AX セットリスト
CLASSIC
COLORDON'TCHANGE
UTOPIA
NEWSKIN
HEDFUC
PULSE
SNOW
LEMONTUNE
BELLEZA
HATEIT
JUSTLIKEBILLY
HEREWEGO
PRAISE
DREAMCATCHER
SOMEDAY
TASTEMAXIMUM
- ほぼ定刻スタート。2〜3分程度しか押さなかった。
- DJ BASSの今回のツアーおなじみの「始まるザマスよ」の陰アナスクラッチから開始。
- しかしいつもとは違って陰アナからマリオの音楽にチェンジ。
うあ〜懐かしい。マリオやるのすごく久々だよな*1。 - マリオが流れる中、メンバー登場。INOが黒ジャケットでキメキメvそして珍しく、ギター持つ前に両手挙げて客席煽っていた。
他メンバーはいつも通りな服装だった。 - パブロの髪が爆発ヘアーからコーンローに戻っていた。やっぱり撮影用?(笑)
- どかっと椅子に腰かけるINOを見て、1曲目が「CLASSIC」だと検討ついた人は多いはずw
- 「UTOPIA」は聞きたくて、ライブ開始前にも「UTOPIA」やらないかなぁ・・・とボヤいていたのでやってくれて嬉しかった〜。
- モリッシーとパブロのラブラブ*2ぶりは最初からすごかったw
初っ端から向かい合って弾いていたかと思うと、モリッシーがパブロのおでこを指先で突付く。「こぉいつぅ〜v」とアテレコしたくなったよ。
どこかの曲ではパブロがモリッシーのペンダントいじったりもしていたし、動きのある曲では必ず1回は絡んでいたような気がするw - INOとDJ BASSも相変わらず仲良しさん。どのタイミングかは忘れたが、今回は2人で安田大サーカスのあの両手でピースするポーズをして遊んでいた。
- 「UTOPIA」後のMC。
「AX元気ですか〜!」
「今日、神様来てるんだけど」(客席「??」)
「FAKE?のファンはまだまだだってことで、今はまだ出てきてくれません。」
「今日は隣でエクサイル*3って人達がライブやってるみたいだけど、こっちの凄い音とみんなの声であっちを邪魔しちゃいましょう!」
「まぁ向こうは子供向けだからもうライブ終わっちゃってるかもしれないけどねw」 - INOはこのMCの間にジャケットを脱ぎ、白Tシャツのみになる。
- 「HEDFUC」で早くもINO、下手降臨。サビで某灰色バンドのリーダーがよくやる胸に両手の親指を突き立てるような煽りで下手を煽りまくりv
表情がすごい必死というか、泣きそうなのを堪えていた感じがしたな。 - 「PULSE」音微妙。と言うか、今日は音がヤバかった曲が結構多かったかな(苦笑)
「PULSE」では音が下がりぎみで、最初KENが少し詰まったので曲止めてやり直すかな〜と思ったけどそのまま強行だった。KENはキー下げめで歌っていたが歌いずらそうだった。 - 「PULSE」後のMC
「さっき、そっちでちょっと神様に電話したんだけど、神様はまだ来れないそうです。」
「神様、メイド喫茶行ってから来るって。」
「メイド喫茶ってね店入ると、『お帰りなさい』って言ってくれるんだよ。だから、こっちも『ただいま』って返すらしいよ。」
「今度FAKE?のメンバー皆でメイド喫茶に行こうかと・・・いや、行かないよ。行きたい人は勝手に行って下さい。」 - どうせなら「お帰りなさい」だけじゃなく、「お帰りさないませ。ご主人様v」まで言ってくれれば萌えたのに(爆)
- 「今日、カメラ入っているけど、この映像は12月にライブDVDで出るんで、別に目に焼き付けたりしなくていいから。思いっきり暴れちゃって下さい」
「じゃ、懐かしい曲やります」 - ここで「SNOW」キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
口を手で押さえはしたものの、ついつい「やったー!」とデカイ声出してしまいました・・・
近場にいた人ゴメンなさい・・・
やると思ってなかったから本当に嬉しかったんだよぉ。 - これは以前、STEPPING STONEツアーでやった時は聴けなかったので、本当に聴きたかった曲。
でも時期的に無理だろうなと諦めていたので生で聴けて大感動!
ここで涙ピーク第一弾。
嬉しいのと、やっぱこのギターはINOじゃないとなぁ・・・きっとこの曲を生で聴くのは最後になるなと思ったらやはりウルってきちゃいました。 - ちなみに涙ピーク第二段は「BELLEZA」。
INOがずーっと俯きながらギター弾いているのみたらやはり泣けてきた・・・ - 「BELLEZA」後のMC。
「AX〜!」(呼びかけるも「BELLEZA」の時、泣いてる人多かった為か客席からの声は元気なし状態。) - 「えぇと、告知しちゃっていいのかな?12月にベスト版が出ます!あと、さっきも言ったけどこの映像のDVDも12月に出ます。」
「このライブの後、このメンバー(サポメンを指す)でFAKE?はアルバム作成に入ります。遅くても来年の春までに出します。」
「INORANは色々やりすぎていてここで告知するだけの時間がありません。みんなよろしく!」
「カオルくんとか、他のメンバーもFAKE?以外に色々やってるけど告知した方がいい?・・・ああぁぁ!もうめんどくさい。やっぱりしない!」
「何で俺、こんなかしこまらなくちゃいけないんだ。告知なんてねぇ。」
「あとなんでここ(お立ち台)に乗って話してるのかもわかんない」 - 「今日、来た時に入り待ちって言うの?上の方に40人ぐらい、いたんだよね。まぁそれは別にいいんだけど、俺がタクシー降りたらみんな一斉に『フォーー!!』って言うのやめてくんない」(開場爆笑)
「タクシーの運転手さんがお喋りな人でさ〜、俺に『お客さん連休中どうでした?』とか言われても、俺、連休とか関係ないし『そうですねぇ・・・』とか適当に答えながら、俺は歌詞覚えたいんだよ〜とか思っていたから、話し続かなくて5分ぐらい沈黙しちゃって、でも冷たいヤツだと思われたら嫌で、『最近どうですか』とかスゲー親父臭いこと話したりして、普通に乗ってきたのよ。」
「AXに着いたら40人ぐらいいて、『お客さん有名な方だったんですか?』って聞かれて、『えぇ・・・エクサイルの・・・』って答えたんだけどw」
「その後降りた途端、みんなで『ハードゲイフォーー!!』って・・・あ、違う『ケン・ロイドフォーー!!』って。恥ずかしかった。」
「いや本当にFAKE?ファンは最低だねwまぁ、俺達がこんなんだからしょうがないかw」 - ここで大阪、名古屋以来のHG祭り。客席もフォーフォー言いまくり。
- ちなみにKENが『ハードゲイフォーー!』って言った時、パブロがこっそりHGの真似して両手挙げて、腰を振っていた。(どうやらKENもやっていたらしい。)
- とりあえず入り待ち軍団GJ!
- 「えー、そんなお客さん達にこの曲を捧げます」
捧げられた曲は「HATE IT」(笑) - 「JUST LIKE BILLY」ではKENが転がったと思ったら、どうやらステージの下まで落ちていたらしい。
声はすれども姿は見えず・・・曲の終盤で下手の方からステージに昇ってました。 - 「HERE WE GO」の時、KENは上手側で黒ぶちの眼鏡を一瞬だがかけていたらしい。(私は見逃したので相方情報)
その眼鏡で電車男っぽさをアピールしたかったのだろうか。もしかして神ってコレの事?
一体どこに眼鏡を仕込んでいたのやらw - 「HERE WE GO」後のMC。
「さっきサン○マスターのボーカルの人が来てたよ」
あの黒ブチ眼鏡はサンボのボーカルのつもりだったのか・・・ - 「AX、まだまだ行けますか!」
「ここからラスト4曲です!」
客「え〜っ!」(ブーイング)
「みんな、今までどうもありがとう!」
客「え〜っ!」(ブーイング)
「いや、これからもよろしくねって言おうと思ったのに・・・もう絶対言わない!」
「みんな悔いを残さないように暴れちゃって下さい!」 - このMCの時かな?INOが上手袖に引っ込み緑Tシャツに着替えたのは。着替えてきたTシャツは胸元にGOOD F○CKと書いてあったような気が・・・*4
- INOが緑Tシャツに着替えた後、KENがINOのいる上手の方に行き、何事か2人でぼそぼそ喋りながら中央に歩いていたのだが、その時INOの手はKENの腰に回っていたw
INOって昔っからさりげなく腰抱いたりするよな〜 - 「PRAISE」で熱唱してるKENに近づき、真横からニコニコとKENを眺めるINO。しかし熱唱中のKENはそれに気付かないままで、INOは定位置に戻ってしまった・・・
KEN気づけ!!と念を飛ばした腐女子は少なくないはずだw - ラストの「SOMEDAY」と「TASTEMAXIMUM」はもうこれでもかってぐらい踊ったしハネたね。
背が高いのでハネるのはいつも控えめにしてるのだが、もう悔い残さない為にも今日はハネまくったよv - 1stアルバムの1曲目で締めるってのはなんとなく予想していたのでやっぱりって感じだった。
- しかし、ラストの「TASTEMAXIMUM」音のバランスとかボロボロだった。途中で「ズゴゴゴー!!」って地鳴りのような音が鳴った時はもう笑ってしまったよ。
- 「TASTEMAXIMUM」で下手に行こうとしたINOにKENが近づいていったので絡むか?ワクワクしていたら、KENがHGばりにINOの方に腰を突き出して迫っていった(爆笑)
ドラム前にいたINOが逃げるように、どんどん後ずさりしていくのが更に笑いを誘ったわ。 - KENに上手に戻されたけど、INOはもう一度ちゃんと下手に来てくれてパブロと立ち位置チェンジ。
「シャーラップ!」と言うところで、耳に手を当てて「聞こえない!!」という仕草と表情で客を思いきり煽ってました。 - この下手に来た時、INOがカメラに向かって自分のTシャツのロゴを写せと強調していた。しかし、遠目から見ていた私には、汗染みを強調してるように見えた(爆)
- 再度パブロと立ち位置チェンジする為にすれ違った時、ドラム前でINORAN、パブロに軽く回し蹴り食らわせていましたw
- 最後はKENがドラムセットにダイブw
いきなり飛び込んでこられてカオルさんも巻き添えくらって倒れていた。
ちなみにドラムセットへのダイブは3回繰り返された。
最後の方にはKENを助け起こすスタッフさん達も苦笑い。 - ラストはいつも通り退場。INOはいつもは客席あまり見ないで帰る事多いけど、今日はいつもより時間かけて客席じっくり見て、手を合わせて軽く御辞儀してから退場だった。
- そんなINOに向けてKENが拍手をしていた。
- ライブ後、やはり皆アンコールは無いと判っていても去りがたいのかすぐ出て行く人もいたが、結構多くの人が残っていた。
流れていたSEが終わると一斉に拍手&歓声を上げました。
私も、今までのFAKE?にありがとうの気持ちを込めて拍手しました。 - フロアを出て、相方Miさんとビールを購入。乾杯の音頭は
「お疲れ〜!・・・イノもお疲れさまでした!」
美味しいビールが飲めましたよv
本当に楽しい気持ちで終われた、いいライブでした。
ライブ後、泣いてる人もいたけど笑顔の人がたくさんいてイイ形でFAKE?の
第一段階が終われたんじゃないでしょうか。
KENとINO、2人とも今後の活動を期待しています。
本当にイイ音楽、楽しいライブをありがとう!!!