購入

発売日は明日ですが、会社近くの本屋で早売りしていたので購入〜。

彩雲国物語 紅梅は夜に香る (角川ビーンズ文庫)

実際は昨日のうちに既に購入して、読んでしまったんですけどね(笑)


やはりアニメ化の威力はすごいようで、本屋の目立つ一角に彩雲国のコーナーが出来ていて大量に平積みされていました。
今日も夜休み時間にフラフラと本屋を見に行ったら、その一角で立ち読みしている人多数。
その中で彩雲国を立ち読みしていた人数は7人。
そのうち5人が男性でした。
案外、男性にも人気あるんだなぁ・・・


以下はネタバレ含む感想なので隠し。


今回の話しは本当にこれから始まる第2章に向けてのとっかかり的な話しでしたね。
伏線が多すぎという感じもしましたが新キャラが面白いし、ようやくスポットを浴びた伯明君及び碧家も面白キャラ続出だったからまぁいいか。
しかし伯明君が本家筋だったのは意外だったかも。


今回から悠舜がイイ感じに表舞台に上がってきましたね。
悠舜がこれから、どれだけ王の望みを叶えてあげられるのかが本当に楽しみv
そして何より甘ったれな黎深様に激しく萌えました。
昨日は帰りの電車で読みながら帰ったのですが、ニヤけそうになる顔堪えるのはすごく大変でしたよ。
やっぱり悪夢の国試組も美味しいなぁ。
ぜひ次作では奇人さんにも出張ってもらいたいものです。


そういや今作、絳攸が迷子になってないんだよね。
何か迷子になってない絳攸って違和感を感じる(笑)